仙台市: 阿弥陀寺

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概要・歴史・観光・見所
阿弥陀寺(仙台市)概要: 法王山阿弥陀寺は宮城県仙台市若林区新寺3丁目に境内を構えている時宗の寺院です。阿弥陀寺の創建は鎌倉時代の建治3年(1277)に伊達家4代目当主伊達政依が開基となり一遍上人が開山したと伝わっています。創建当初は現在の福島県伊達市(旧伊達郡梁川町)にありましたが、伊達家の庇護を受けていた関係で、伊達家が本城を梁川城から米沢城(山形県米沢市)、岩出山城(宮城県大崎市岩出山)、仙台城(宮城県仙台市)に遷すと共にその城下町に境内を遷し、仙台藩2代藩主伊達忠宗の時に現在地に移ってきました。宝暦5年(1708)に仙台城下に大火が起こり阿弥陀寺は同じく城下町にあった成覚寺、生因寺、導仁寺、善導寺、正雲寺、林香院などと共に焼失しました。その後、享保元年(1716)観音堂が建立され、本堂は大正15年(1926)に再建されています。

阿弥陀寺本尊である木造阿弥陀如来立像は伊達家から寄進されたもので、鎌倉時代制作、像高78.3cm、桧材、寄木造、昭和55年(1980)に宮城県指定文化財(彫刻)に指定されています。木造観世音菩薩坐像(像高:38.0cm)・勢至菩薩坐像(像高:36.0cm)は本尊である阿弥陀如来像の脇侍で、江戸時代初期作、玉眼、漆箔仕上げ、寄木造、平成10年(1998)に仙台市登録有形文化財(彫刻)に登録されています。木造聖観音菩薩立像(影沼観音)は鎌倉時代の春日作と伝わるもので、彫眼、金泥仕上げ、寄木造、像高85.1cm、平成10年(1998)に仙台市登録有形文化財(彫刻)に登録されています。仙台三十三観音霊場霊場第17番札所(札所本尊:聖観世音菩薩・御詠歌:つきせじな幾世ふるとも阿弥陀仏 はなれじとのみたてし誓は)。山号:法王山。院号:正覚院。宗派:時宗。本尊:阿弥陀如来。

阿弥陀寺:写真

阿弥陀寺
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