宮城県日本三大(多賀城碑・竹駒神社・松島・多賀城)

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宮城県の日本三大・概要

宮城県には日本三大○○が幾つか存在しますが、今回は日本三古碑の1つに数えられてい多賀城碑、日本三大稲荷の1つに数えられている竹駒神社、日本三景の1つに数えられている松島、日本三大史跡の1つに数えられている多賀城を紹介します。

日本三古碑:多賀城碑

多賀城碑・写真
[ 宮城県多賀城市 ]
多賀城碑(日本三古碑)概要: 多賀城碑は天平宝子6年(762)藤原恵美朝臣朝葛によって修造された古碑で、多胡碑(群馬県)、那須国造碑(栃木県)と共に日本三古碑に数えられています。当時、この碑は中央にも知られた存在だったとされ歌枕の「壺碑」とは多賀城碑とも云われています。10世紀に多賀城が荒廃すると共に忘れられ江戸時代初期にようやく土の中から発見されています。元禄2年(1689)、奥の細道で訪れた松尾芭蕉は「壺碑」を見て涙を流して感動したとされます。近年まで偽造説が有力でしたが、碑文の内容と多賀城の調査結果と酷似していることから現在では本物とされ国指定重要文化財に指定されています。

日本三大稲荷:竹駒神社

竹駒神社(日本三大稲荷)・写真
[ 宮城県岩沼市 ]
竹駒神社(日本三大稲荷)概要: 日本三大稲荷には諸説あり稲荷信仰の本社とされる伏見稲荷大社の他、豊川稲荷(愛知県)、最上稲荷、笠間稲荷(茨城県)などなど、そして岩沼市の竹駒神社もその1社とされます。創建は平安時代初期、小野篁が陸奥国守として当地を訪れた際、伏見稲荷の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています。以来、歴代領主である奥州藤原氏や仙台藩主伊達家から崇敬庇護され社運も隆盛し、現在も数多くの参拝者が訪れています。又、竹駒神社境内近くにある「二本の松」は古くは「武隈の松」と呼ばれた名勝の1つで西行や松尾芭蕉も訪れおり、その時芭蕉は「桜より 松は二木を 三月越」の句を残しています。

竹駒神社・写真

竹駒神社・写真 竹駒神社・写真 竹駒神社・写真 竹駒神社・写真 竹駒神社・写真 竹駒神社・写真 竹駒神社・写真

日本三景:松島

松島(日本三景)
[ 宮城県松島町 ]
松島(日本三景)概要: 松島は古くから名勝として知られ、西行法師が松島を訪れた際、大きな松の近くに住む子供(老人とも)との問答に敗れたのを恥じ、泣く泣く松島を見ず引き返した「西行戻り松」の伝承が残っている程です。西行旧蹟を歩いた松尾芭蕉はあまりの美しさに句を残す事が出来ず「扶桑一(日本一)」と称したそうです。江戸前期の幕府の儒官である林春斎(林羅山の3男)は自ら編纂した「日本国事跡考」の中で松島と丹後天橋立、安芸厳島が日本三処奇観であると記した事から上記の3所が日本三景と呼ばれるようになりました。又、江戸時代に入ると仙台藩主伊達家から保護され、松島には伊達家の菩提寺となる瑞巌寺や付属の五大堂、伊達光宗の菩提寺である圓通院(三慧殿)、伊達政宗の正室愛姫の菩提寺である陽徳院などが建立されています。

松島(日本三景)・写真

松島(日本三景)・写真 松島(日本三景)・写真 松島(日本三景)・写真 松島(日本三景)・写真

日本三大史跡:多賀城

多賀城・写真
[ 宮城県多賀城市 ]
多賀城(日本三大史跡)概要: 多賀城は多賀城碑の碑文によると神亀元年(724)に大野朝臣東人に築城したのが始まりとされています。当初は続日本記などの記録書に年号等の記載が無かった事から疑問視されていましたが、近年の発掘調査によって720年代前後に築城された事が証明され、改めて多賀城碑が注目されました。外郭は一辺約900mで東西南の3方向に門が設けられ、中央には120mの築地塀で囲われた政庁があり、主に陸奥国府が起かれていたと推定されています。おおよそ10世紀半ば頃にその役割が終えたと思われ、それまでは多賀城が陸奥国の中心として機能し周辺には多賀城廃寺陸奥総社多賀神社なども見られます。多賀城跡は平城京、太宰府と共に日本三大史跡に数えられ、国特別史跡にも指定されています。

多賀城・写真

多賀城・写真 多賀城・写真 多賀城・写真 多賀城・写真 多賀城・写真 多賀城・写真 多賀城・写真

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