石巻市: 加茂小鋭神社

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概要・歴史・観光・見所
加茂小鋭神社(石巻市)概要: 加茂小鋭神社は案内板によると加茂小鋭神社(石巻市)「桃生6座の1つで平安時代(800年代)に設置されている。古くは小田神ととなえ、小鋭神社と称した後、京都加茂別雷神社の分霊を得て合祀され、以来、加茂小鋭神社と称されている。奥の院に御神像7体が「安置され、ほとんどが木像カヤ材一木造りで、鎌倉時代初期の作である。討ち、5体は昭和31年、県重要文化財の指定をうけた。神社の境内は広く、樹齢数百年の杉、松が茂っていて深遠である。 桃生郡河北地区教育委員会」とあります。

加茂(賀茂)小鋭神社が何時頃に創建されたのかは不詳ですが、加茂小鋭神社近くには奈良時代に築造された牡鹿の柵の候補地があり、その説が正しければ牡鹿の柵の守護神として勧請された可能性があります。文治2年(1186)にその後桃生郡の領主となった紫桃氏の祖が京都に鎮座する賀茂御祖神社(下鴨神社・祭神:玉依姫命、賀茂健角身命)と賀茂別雷神社(上鴨神社・祭神:賀茂別雷大神)の分霊を勧請合祀したとされ、当初は現在地より南西に位置する山中に鎮座し、後に現在地に遷座したと伝えられています。延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳に記載された式内社で、古くから格式の高い神社として信仰されました。明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏教色が一掃され、明治5年(1872)に郷社に列し、明治40年(1907)に神饌幣帛料供進社に指定されています。

加茂小鋭神社拝殿は入母屋、銅板葺、平入、桁行3間、正面1間向拝付。加茂小鋭神社本殿は一間社流造、銅板葺、外壁は素木板張。社殿に安置されている神像は鎌倉時代初期に彫刻されたと推定されるもので、カヤ材、一木造り、像高最大50cm、7躯の内状態の良い5躯が昭和31年(1956)に宮城県指定文化財に指定されています。参道に生えているケヤキは推定樹齢350年、樹高35m、幹周5m、河北地区選定天然記念物に選定されています。境内には御堂のような建物が残されており神仏習合の名残が感じられます。祭神:小田神、賀茂別雷神、玉依姫命、賀茂健角身命。

加茂小鋭神社:写真

加茂小鋭神社
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