白石市: 飛不動尊

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白石市・観光・歴史・名所
飛不動尊(白石市)概要: 飛不動尊の創建は天正19年(1591)に伊達政宗が出羽国置賜郡小松村(現在の山形県川西町小松)に境内を構えた松山大光院から材木岩付近にある虎岩の下に分霊を勧請し堂宇を建立し領内の安全を祈願した事が始まりとされます。文禄3年(1594)に火災が生じ、堂宇は全焼しますが、御本尊である不動明王は自ら飛び出し、高さ100m程の虎石に飛び移り火の粉から逃れたと云われ、それ以後、飛不動尊と称されるようになりました。享保16年(1731)の大地震でも山津波により堂宇が倒壊しましたが、御堂の後ろにあった大杉が身をもって守った事で御本尊はじめ、僧侶達もなんとか無事で、この話により周囲の人々からさらに崇敬される事になりました。その後、享保19年(1734)に七ヶ宿街道沿いの現在地に移転された事で伊達家のみならず、街道を利用した出羽13藩の大名や旅人、出羽三山の参拝者、物資の運搬業者などからも信仰されました。堂宇は白石城の城主片倉家のよって維持されていましたが、明治維新後は檀家や別当寺院である清光寺により管理されるようになりました。現在の飛不動堂は昭和33年(1958)に修築されたもので宝形造、鉄板葺、桁行3間、梁間3間、正面1間向拝付、境内には御本尊を守った故事から集落の若夫婦が植えたと言う夫婦杉(樹齢400年)や当時の七ヶ宿街道が残されています。
飛不動尊
飛不動尊
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