神明崎浮見堂(気仙沼市)概要: 神明崎浮見堂は案内板によると「昭和2年(1927)、東京日日新聞等主催の「日本百景」に、気仙沼湾が選ばれ、同5年五十鈴神社境内に記念碑を建立。その気運の中で同7年、町の観光施設第1号として、地元魚町の青年有志の労力奉仕によって、「浮見堂」が完成。同10年解説の旧魚市場(現エースポート、市営駐車場)への出入港船を目前にする観光の拠点として賑わいました。昭和63年(1988)のみなとまつりにあたってライトアップを開始。左手のエビス像、初代は浮見堂完成直後に建立、第2次大戦時、鉄砲玉の材料として供出されましたが平成元年(1989)再建。全国的にエビス像は坐像が多く、立像は珍しいものとされています。・・・(後略)」とあります。
神明崎浮見堂:上空画像
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