気仙沼市: 五十鈴神社

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概要・歴史・観光・見所
五十鈴神社(気仙沼市)概要: 五十鈴神社は宮城県気仙沼市魚町に鎮座している神社で、案内板によると「応永年中(約600年前)に当地に丸森に祀られた。その後、延宝年中(約300年前)この神明崎に遷座された。境内社:猪狩神社−気仙沼湾に海苔養殖と製塩を伝えた猪狩新兵衛を祀っている。 :産土神社−妙味神社とも言い、造化三神(天御中主、高皇産霊、神皇産霊)を祀る」とあります。

五十鈴神社の創建は不詳ですが、伝承によると平安時代後期の康平年間(1058〜1064年)、前九年合戦の折、当地まで進軍した源義家が悪天候で足止めになった際、伊勢神宮(三重県伊勢市)に向かって天候回復を祈念すると不思議と厚い雲が晴れた為、神意に感謝し改めて伊勢神宮から分霊を勧請したとも、室町時代初期の応永年間(1394〜1427年)に村毎に皇大神宮を祭る事が義務付けられ創建したとも云われています。

一方、境内社である龍神社は平安時代の延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳に記載された式内社計仙麻神社(陸奥國牡鹿郡)の論社でもあり、事実ならば創建年は相当古く格式が高い神社だった事になります。当初は丸森の地に鎮座していましたが、江戸時代初期の延宝年間(1673〜1681年)に現在地に遷座し、明治時代初頭に発令された神仏分離令を経て村社に列しています。境内地である神明崎は港から張り出した小高い丘状になっている為、古来から信仰の対象になっていた場所だったのではないかと思います。祭神:天照皇大神。配祀:大海津見神、素盞嗚神。

五十鈴神社:写真

五十鈴神社
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