柴田町: 富沢磨崖仏群

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概要・歴史・観光・見所
富沢磨崖仏群(柴田町)概要: 富沢磨崖仏群は岩崎山(宮城県柴田郡柴田町大字富沢字岩崎山)の西面する山裾にある凝灰岩の岩層にあります。中央の御堂の中には高さ2.5mの阿弥陀如来座像が彫り込まれています。通称「富沢大仏」と称される仏像の右側の岩には鎌倉時代後期の「嘉元4(1306)年」に恵一坊藤五良が父親の供養の為に大仏を彫り込んだ事が由緒として書かれています。御堂の中で保存されているようになっている為、鎌倉時代初期に彫られた磨崖仏にしては磨耗や風化など少なくかなりはっきりとした形で残っています。御堂の周りにも、大小様々な磨崖仏や石仏が安置されていて、左側の岩肌には、大きく岩がくり貫かれ、六地蔵が彫り込まれています。当然御堂の中にある富沢大仏と比べても磨耗が激しく表情は分かりませんが嘉元4年(1306)の年号が刻まれています。その他にも石窟には鎌倉時代後期の永仁2年(1294)に刻まれた虚空蔵菩薩や南北朝時代の正平10年(1355)に刻まれた如意輪観音などが見られます。富沢磨崖仏群は貴重な事から昭和46年(1971)3月2日に宮城県指定史跡に指定されています。

富沢磨崖仏群:写真

富沢磨崖仏群
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