松島町: 陽徳院

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概要・歴史・観光・見所
陽徳院(松島町)概要: 陽徳院は山門の案内板によると「陽徳院は承応2年(1653)86歳で亡くなった、仙台藩祖伊達政宗の正室愛姫の廟所を護る香華院で、二代忠宗が母生前の供養道場として雲居禅師を開山に迎え、慶安3年(1650)に造営(開創)したものです。現在は、臨済宗の専門道場になっています。山門の建築年は江戸時代で、主柱は欅、他は杉材を用いた一間一戸、袖塀つぎ・茅葺・切妻造の薬医門で、簡素ながら豪快なつくりです。明治時代まで瑞巌寺の参道両脇にあった塔頭の、いずれかの門であったと伝えられています。 松島町教育委員会」とあります。境内には愛姫の御霊屋があり、案内板によると「陽徳院霊屋万治3年(1660)霊屋は伊達家の墓制で埋葬した上に墓堂を建て木像・位牌を安置する。この霊屋は3代藩主綱宗によって造営され、廟名は寶華殿という。扁額は瑞巌寺110世大巓通浮フ揮毫。屋根は寶形造り銅板葺(もと茅葺)屋根裏は扇垂木で金箔・朱漆の化粧跡がみえる。大きさは9尺(2.72メートル)四方円柱板壁で四方に匂欄つきの回廊を巡らし、正面に1間の流向拝を出し、5段の木製階段を設ける。扉は桟唐戸で内外面とも狭間に枝折花を浮彫り彩色するる内部は手前が畳敷、奥に黒漆塗の禅宗様須弥壇を設け、佛体(尼像姿)の陽徳院木造座像・位牌・念持佛の阿弥陀如来を安置する。3方の板壁には金箔を貼り、畳敷の左右に黒で阿吽の唐獅子を描く。天井・長押には極彩色の草花当主は本殿祭壇描く。元来は外面全てに黒漆が塗られ、所々に金具が取り付けられ、堂の周囲に瑞垣及び堀で二重に囲み、正面に門が設置されていた。 松島町教育委員会」とあります。陽徳院は山門は昭和45年(1970)に松島町指定文化財、陽徳院霊屋は昭和28年(1953)に宮城県指定重要文化財にそれぞれ指定されています。境内に生える高野槙は樹高32m以上、幹周5.2m、枝張東西9m、南北13m、昭和45年(1970)に松島町指定天然記念物に指定されています。

陽徳院:写真

陽徳院
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