青根温泉： 青根洋館

青根洋館（青根温泉）概要：　明治時代末期に現在の仙台市米ヶ袋上丁に建てられたと伝えられる建物です。当時は東北学院大学と仙台教会に関係する宣教師の専用住宅として３軒建てられたそうですが昭和３４年（１９５９）に青根温泉に移築され東北学院青根セミナーハウスとなりました。

平成１４年（２００２）、現在地に再移築し青根温泉に縁の深い古賀政男の資料館兼青根温泉観光案内所となりました。建物は木造２階建、屋根形状は腰折屋根、金属板葺、外壁は下見板張、開口部は縦長の上げ下げ窓、洋風棟飾り、煉瓦造煙突など当時の洋風建築の要素が見られます。