登米町: 亀井家住宅

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概要・歴史・観光・見所

亀井家住宅(登米町)概要: 亀井家住宅は案内板によると「亀井氏は代々41石を領した兵法指南役の家柄。三間一戸の長屋門で左右の壁に霧除庇をかけた出格子窓を張出してある。右の部屋は台所、左は連子格子窓で畳敷の部屋になっている。 登米町観光物産協会」とあります。

長屋門は武家屋敷において一般的には高禄高や高身分に認められる形式の門で、亀井家の長屋門は木造平屋建て、切妻、鉄板葺き、三間一戸、桁行3間、張間2間、正面には武者窓(出窓)、腰壁は下見板張り。建築年代はよく分かりませんでしたが、藩政期に建てられた建物であれば登米領にとって亀井家の格式が高かったと思われます。

亀井氏宅(武家の門):上空画像

長屋門を簡単に説明した動画

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-登米町観光物産協会


亀井氏宅(武家の門):ストリートビュー

亀井家住宅:写真

亀井家住宅
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