仙台市: 榴岡天満宮

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榴岡天満宮(仙台市)概要: 榴岡天満宮は案内板によると「 藤原基衡の臣、佐藤小太郎基春が国分荘の領主となったとき、柴田郡川内邑(今の川崎町川内)から小俵邑(今の小田原)玉手崎に遷した神社であったが、慶安三年(1650年)東照宮建立に際してここに遷された。寛文七年(1667年)三代藩主綱宗公が改築したが丹塗りの唐門を残して、漢文七年(1795年)社殿を焼失した。今の社殿はその頃の再建せある。 仙台市 」とあります。榴岡天満宮の創建は平将春が陸奥国宇多郡(現在の福島県)に北野天満宮(京都府京都市上京区)の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています。その後、宮城県柴田郡川内村に遷座し、天文20年(1551)に小俵玉手崎(現在の仙台東照宮の境内付近)に遷座しました。江戸時代に入ると仙台藩主伊達家の崇敬社となり、仙台城築城の際に境内の樹木を伐採して利用した事などから神意に感謝し社殿が造営されています。慶安3年(1650)に仙台東照宮が造営されると現在地に遷座し寛文7年(1667)に3代藩主伊達綱宗より本殿や拝殿だけでなく山門や神楽殿など多くの建物が造営され「照星閣」と称されていたようです。現存する唐門(神社山門)は向唐門と言われる形式で、銅板葺、一間一戸の建物で、外壁全体が朱塗り、蟇股や組物が凝った造りになっている貴重な建物として平成7年(1995)に仙台市登録文化財に登録されています。又、榴岡天満宮は松尾芭蕉が参拝に訪れており「ここ玉田よこ野つつじが岡はあせび咲くころ也ここに天神の御社など拜て其日はくれぬ」という句を遺しています。平成27年(2015)に境内と榴岡公園の一部31115.76uが「おくのほそ道の風景地」として国指定名勝に指定されています。祭神:菅原道真(天満大自在天神)。
榴岡天満宮
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