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成覚寺(旧浄眼院殿霊屋門)概要: 成覚寺の創建は分かりませんでしたが、大永年中(1521〜27)に現在の福島県伊達郡から米沢立山へ寺院を移したという記録がある事からそれ以前から続いている古社だと思われます。その後、伊達家から庇護を受け、豊臣秀吉による奥州仕置きの移封先である岩出山へも随行しています。政宗が仙台を開府すると成覚寺も現在地へ移り、修業道場学問所を開くなど隆盛したそうです。本尊は江戸時代初期作の阿弥陀如来立像を中心とした阿弥陀三尊像で寺宝に青梅曼陀羅と木造聖観世音菩薩立像があり、共に宮城県指定有形文化財に指定されています。特に木造聖観世音菩薩立像は仙台三十三札所第十六番となっていて周囲の人達からも信仰の対象となっています。又、山門(仙台市指定有形文化財)は仙台藩四代藩主伊達綱村の生母三沢初子の霊屋門で,貞享4年(1687)に孝勝寺に建立されたもので、正面前後に唐破風がある向唐門で一間一戸、桟瓦葺となっています。元々は総黒漆塗りだったとされ、正面の桟唐戸の鳳凰や扉の鏡板などに細かい彫刻が施されています。
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| 成覚寺(旧浄眼院殿霊屋門) |
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