常寿院(大日堂)概要: 常寿院は宮城県岩沼市南長谷に境内を構えてる真言宗醍醐派の寺院です。常寿院の本尊は大日如来坐像で、元々は伊達政宗が梁川城(福島県伊達市梁川町鶴ヶ岡)の城主だった時、祈願所の1つだった来宝院の本尊だったもので仏師である法橋雲龍が彫り込んだものとされます。
法橋雲龍は義民として仙台藩から極刑となった菊地太兵衛の孫とされる人物です。大日堂は木造平屋建て、入母屋、銅板葺き、妻入り、間口2間。宗派:真言宗醍醐派。本尊:大日如来。
北長谷大日堂:上空画像
【 参考:文献等 】
・ ふるさとの文化遺産-郷土資料辞典4[宮城県]-株式会社人文社
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